7月27日(土)、三宿小では、一日かけて水道の工事が行われました。

これは、学校が災害発生時の避難所になったとき、飲料水が飲めるようにするための装置「応急給水栓」を設置するためのものだそうです。

学校では、水道管から引いた水は一度「貯水槽」に貯められ、そこから校内の多くの蛇口に給水されています。
したがって、電気が止まると蛇口から水が出なくなることが考えられるのです。

このような時にも飲料水が確実に供給できるように、図工室と道路の間の敷地内に、水道管直結の給水栓を取り付けることになったわけです。

この新しい給水栓の使い方については、10月5日(土)に予定されている三宿小避難所運営訓練で説明をする予定です。