オリパラ授業「塚原直貴選手を招いて」
- 公開日
- 2019/09/30
- 更新日
- 2019/09/30
できごと
9月30日(月)、9月も今日で最後になりました。
今日はオリパラ授業がありました。今回の講師は、元陸上競技選手の塚原直貴先生です。
塚原先生は2016年まで現役を続けた陸上選手で、専門は短距離です。100m走の自己ベストは10秒09で、2008年の北京オリンピックでは、4×100mリレーで銅メダルを獲得しています。
全校児童を対象にした前半では、5、6年生の代表児童とともに折り返しリレーを披露し、並外れた走りを見せてくれました。
その後、リレーでのバトンの受け渡しのコツを解説してもらい。児童の質問にも答えてもらいました。
5、6年生のみを対象とした後半の授業では、始めに北京オリンピックで獲得した本物のメダルを見せてもらいました。
すると、なぜかそのメダルは銅ではなく、銀メダルでした。しかも、今年に届いたものだというのです。これはいったいどういうことなのでしょう。
よくよく話を聞いて見ると、後にドーピングが発覚し、順位が繰り上がって2位になったのだそうです。(オリンピック選手の検体は、10年間保管が義務付けられている)
日差しの強い9月最後の日でしたが、とても思い出に残る授業となりました。