学校日記

給食用の食器は丁寧な取り扱いを

公開日
2020/01/29
更新日
2020/01/29

できごと

1月29日(水)、今日は昨日とはうって変わってぽかぽか陽気となりました。雨もあがり、青空が広がっています。

さて、お昼の給食が終わり、5時間目の授業がはじまってしばらくすると、給食調理の職員が各学級で片付けた給食の食器などの回収を始めます。
ワゴンに乗せられていた食缶や食器などを配膳のときとは異なる並べ方に変えて、専用のエレベーターで給食室へ下ろすのです(左の写真)。

現在使用されている強化磁器の食器は、割れにくくはなっているものの、床に落とすと割れてしまいます。
三宿小でも2学期だけで合計34枚の器が割れてしまいました。これを「破損率」という言い方にすると、約8.9%になるそうです。

区内の小学校で一番破損率の低いところは8%以下で、反対に高いところは25%近くになっているそうです。

割れた場所別に見ると、最も多いのはやはり教室内でした。

割れた食器の種類別に見ると、もっとも多いのは、「小碗」つまり野菜などを入れる小さな器だそうです。

給食用の食器はいつも丁寧に取り扱い、割らないように気を付けたいものですね。