令和元年度 世小P合同研修会
- 公開日
- 2020/02/13
- 更新日
- 2020/02/13
できごと
今回の日記はPTA関連のものです。
2月13日(木)の午前、世小P(世田谷区立小学校PTA連合協議会)の合同研修会が開催されました。会場は、世田谷区民会館ホールです。
会場のロビーには、区内の8つのブロックが今年度取り組んできた活動の概要が、パネル展示されていました。三宿小を含む1ブロックの展示パネルが、上にある真ん中の写真です。
今回の研修会は講演会でした。
演題は「どこまでも挑戦! 継続は力なり 〜5回連続オリンピック出場で挫折を乗り越えて学んだこと〜」で、講師は、元スピードスケート選手の岡崎朋美さんでした。
本人の横顔を紹介したかったのですが、事務所NGのため、ご勘弁ください。どうしても見たい方はネットで検索してみてください。
さて、岡崎さんは、冬季オリンピックにおいて、1994年のリレハンメル大会から、1998年の長野大会、2002年のソルトレイクシティ大会、2006年のトリノ大会、2010年のバンクーバー大会と5大会連続出場を果たし、中でも長野大会では、女子500メートルで日本人女子初の銅メダルを獲得しました。
銅メダル獲得の2年後には椎間板ヘルニアが悪化して、起き上がれないほどの激痛に悩まされたそうです。
このため、当時のアスリートとしては前例のない「手術」を選択し、術後は試行錯誤のリハビリを続けました。
そして、2002年のソルトレイクシティオリンピックでは、見事に日本新記録を樹立し、6位に入賞したのです。このときの年齢は30歳でした。
2006年のトリノオリンピックでは、日本選手団の主将を勤め、女子500メートルで0.05秒の僅差で4位入賞を果たしました。
2007年に結婚し、2010年のバンクーバーオリンピックでは日本選手団の旗手を勤めました。
なんだか岡崎朋美さんのプロフィール紹介風になってしまいました。本題に移ります。
この日の講演で、岡崎さんが客席のみなさんに伝えていた内容のキーワードをいくつか紹介してみましょう。
1 目の前にチャンスが現れたらぼうっとしていないですぐにつかもう
2 何事も実際にやってみないと分からない
3 あきらめることはすぐできる
4 1日の終わりは笑顔で過ごす
いかがですか。4などはすぐにできそうな気もします。今日からやってみてはいかがでしょうか。
三宿小のPTAは、今年度常任理事校として活動してきました。
世小P担当の保護者の皆様、1年間本当にお疲れさまでした。