3月18日(水)、今日は朝から快晴で、風も吹いていません。とても穏やかな陽気です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として3月2日(月)から始まった臨時休業も、3週間を過ぎました。

三宿小の教職員は通常通り出勤していますが、全員マスクを着用し、密閉空間での大人数の打ち合わせなどをしないように配慮しています。
とはいえ、手持ちのマスクも残り少なくなり、不織布製のマスクを洗って再利用している者もいます。

今日と明日の２日間は、分散登校日です。ひとつの教室に15名以上の児童を集めないことや、短時間で下校させることなど多くの条件を満たすように配慮し、朝から少しずつ登校してくる児童を出迎えています。

正門を入った児童は、そのまま校庭をまっすぐに進み、東側のトイレ横の入口から下履きのまま校舎に入ります。
階段を上って教室へ入り、担任から通知表やお手紙を受け取り、簡単な学級指導を受けます。

児童が持ち帰る荷物はすでに各児童の机の上にまとめられています。
これらの荷物を持った児童は、登校時とは別の階段から昇降口に降り、正門から下校します。
登校してくる児童と下校する児童がすれ違う場面をなくすようにルートを考えました。

６年生だけは、登校したらまっすぐ体育館へ行き、卒業式当日の動きなどの指導を受けてから、教室へ移動していました。

25日の卒業式は、限られた参列者とともに、できるだけ短時間で行うように計画をしています。
式後の記念写真も、クラスごとに校長、担任、卒業生のみで撮ります。このときは保護者の方のカメラ撮影もOKです(カメラマンの前には出ないでください)。

いろいろと制限の多い卒業式になりますが、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。