12月5日(水)の学校日誌
- 公開日
- 2012/12/05
- 更新日
- 2012/12/05
今日のできごと
◇「パネルシアター」について
・今日は、大学のパネルシアター部、8名の皆様が早朝よりお出でくださり、1年生から4年生まで、パネルシアターを集会室で鑑賞しました。
・低学年用と中学年用のプログラムが用意されていました。
・両プログラムとも、九つもの作品がパネル上で、表現されました。
・パネル上に、描かれた人物や動物、背景画等が、貼られたり、動かされたりするだけですが、なぜか物語の世界に引き込まれました。
・それは、描かれた絵が上手、動かし方が上手等の他に、ストーリーのほとんどが「歌」で表現されているからだと感じました。
・先の学芸会でも、各学年の劇中の「歌」が、大きな役割を果たしていたことにも通じることだと思います。
・「十二支」「サンタが街にやって来る」等、この季節にピッタリのお話もありました。
・中学年の子どもたちが、一番盛り上がったのは「3匹のこぶた」の逆バージョンの「3匹のかわいいオオカミ」でした。
・大ぶたが、かわいいオオカミを狙うというお話で、絵本にもなっているそうです。
・お話が進むにつれて、大ぶたが本当に恐く憎らしく思え、オオカミがかわいそうに思えてきました。
・様々に広がる物語の世界はいいな!面白いな!と思いました。
・4年生は、今回でこの「パネルシアター」から卒業です。お別れです。最後に、今までのお礼の気持ちを込めて、しっかりとあいさつをしました。
・子どもたちの心に、ほんのりとした温かさを届けてくれた、今日のパネルシアターでした。