学校日記(ブログ)

12月18日(火)の学校日誌

公開日
2012/12/18
更新日
2012/12/18

今日のできごと

◇「一輪車への挑戦」について
・「一輪車」を7台贈っていただいたこともあり、低中学年を中心に「一輪車」は、相変わらず人気があります。
・今日友だちに誘われたようで、珍しく一輪車に挑戦した中学年の男子がいました。
・登り棒につかまり、友だちからのアドバイスを受けながら、しばらく練習をしていました。
・休み時間終了のチャイムがなり、片付けをしながら「やっぱり、向いていないな!」との、弱気な声が聞こえます。
・「一輪車」の練習過程においては、多くの人が感じさせられる気持ちだと思います。
・すると、友だちが「ごめんね!一輪車ちょっと高すぎたかな!もう少し低いのにすれば大丈夫だと思うよ!」と、やさしく励ましています。
・その友だちは、この頃、調子よく乗れるようになってきています。
・自分の経験から教えられる彼は「一輪車」については、最高のコーチだと思います。
・「向いていないことはないよ、まだ小学生なんだから、がんばればきっと出来るようになるよ、最高のコーチもいるからね!」と伝え、しばらくは見守っていきたいと思います。

◎今日の3校時に、四年生は「読み聞かせと語りの会」を開きました。保護者の五人の皆様は、赤い帽子をかぶったり、トナカイの角を付けたり、それらしい雰囲気を出してくれています。「くるみ割り人形」は、静かにその曲を流し、四人のリレー形式で読んでくださいました。また「森の十二月(つき)」は、語る声が大きくなったり小さくなったり様々に変化するので、思わず引き込まれてしまいます。普段より長めのお話を、ゆっくりと楽しませていただき、ありがとうございました。