日光に思いを・・・ 6年
- 公開日
- 2013/07/19
- 更新日
- 2013/07/19
学年より
朝の読書タイムの時間に毎月1回くらいの割合で、保護者の方に「読み聞かせ」や「語り」をしていただいています。今回は、いつもお世話になっている高見さんに、日光の民話『化けどうろう』の「語り」をしていただきました。
部屋を暗くして、いくつもキャンドルを灯したような優しいあかりの中で、高見さんの「語り」が始まりました。子どもたちは夏休みに日光林間学園で日光東照宮に行きます。その東照宮の隣の二荒山神社に伝わるお話、日光の民話を聞かせてくださいました。ほんの短い時間でしたが、お話の世界に入り込んだように真剣な表情で聞いている子どもたちでした。
子どもたちは、総合的な学習の時間で「日光のすばらしさを伝えよう」というテーマで、日光についていろいろなことを調べる活動をしています。そのことをご存じの高見さんは、「初めて訪れた土地で初めて知ることもいい思い出になりますが、調べて知っていた場所を実際に訪れたときの感動もまた格別です。どちらも旅の醍醐味です。楽しい日光の思い出をたくさんつくってくださいね。」と最後に素敵なメッセージもくださいました。ありがとうございました
日光林間学園は、7月27日から2泊3日の予定で実施します。今回の林間学園で大切にしていきたいことは、“あいさつと感謝”です。お家の方をはじめとして多くの人に支えられて林間学園に行くことができることも感じて、お世話になる人や出会う人に元気なあいさつをして、感謝の気持ちをもって行動していきたいです。