学校日記(ブログ)

はじめての社会科(3年生)

公開日
2013/07/19
更新日
2013/07/19

学年より

3年生になると学習する教科が増えます。
今回は3年生がはじめて学習した1学期の社会科について紹介します。

まず、学校の周りの様子を知るため、屋上へ行き、様子を眺めました。
その際方位(東西南北)を学び、どのような建物が見えたかを方角ごと
にまとめました。

次に、学区域の様子を実際に知るために『町たんけん』に行きました。
北は久我山病院、南は芦花公園駅まで歩き、町の様子を調べました。
学校に戻ってきてから学区域の絵地図を作り、まとめをしました。

学区域の次は世田谷区について学習しました。
世田谷区には多くの人(86万人)が住み、そのために多くの学校があり、
公共施設、交通機関が充実していることを学びました。また、人々が豊かな
環境で生活がおくれるよう公園や自然もたくさんあることを知りました。

学習の初めにアンケートをとりましたが、3年生が知っている世田谷区の
施設や公園は学校を中心に半径1.5km位だということが統計でわかりました。
おそらく世田谷区は広いので、子どもが実際に知っているのは行動範囲である
烏山地域が中心になることがわかりました。

社会科は実際に訪れたり体験したりすると学んだことが身近に感じ、理解が深まります。
11月に社会科見学で区内巡りを予定していますが、夏休みに世田谷区内の
様々な地域や公園や施設などを訪れるもよい機会だと思います。