初めてのむさしまつり
- 公開日
- 2010/10/18
- 更新日
- 2010/10/18
今日のできごと
10月13日(水)に、一年生は初めてのむさしまつりを迎えました。
今年度は1・2組の交流をさせたかったので、2クラス合同で行いました。
一度もむさしまつりを体験したことのない子どもたち。
「きんぎょすくいがやりたい!」「わたあめ!」「スーパーボールすくいは?」
幼稚園や保育園、お祭りなどで参加したことのあるお店を思いうかべていたのでしょう。
まずはイメージをつかませることから始まりました。
景品は作らないこと、体験型であることなどを伝え、
子どもたちから挙がってきたのが「くじ」「しゃてき」「わなげ」「まといれ」です。
開店当日までは、1・2組がそれぞれのコーナーに分かれ、
力を合わせて準備をしました。
理想のイメージがあっても、それを形にするのに悪戦苦闘です。
お祭り当日は、どの子もはじめは店番にとまどいながらも、
くり返しながら徐々になれていく様子が伝わってきました。
「ありがとうございます!」「おしいですね!」
「がんばってください!」「ありがとうございました」
そんなお店が楽しくなる魔法の言葉も、礼儀正しく使えている子どもたちを
たくさん見かけました。
上級生たち、おうちの方、先生方などたくさんの方がお店に来てくれたことが
とてもうれしかったようです。
遊びの時間も、友達と誘い合っていろいろなお店に遊びに行きました。
きっと他学年のお店を見てたくさんの刺激を受け、
来年に夢をふくらませたことと思います。
来年は今年以上に子どもたちが主体的にお店作りに参加できることを
大いに期待しています。
当日の給食はお弁当給食でした。
「いつもの給食の倍、おいしかった!」と作文に書いている子もいました。
空の下でみんなで食べる給食は、むさしまつりの達成感も混じって
特別おいしく感じたのでしょうね。