今日の避難訓練は、火災で校舎内の防火シャッターが閉まった場合を想定して行いました。子どもたちは、普段は使わない避難用の扉を通って校庭まで避難しました。これまで暑熱対策で校内での避難訓練が続いていましたが、今日は気候が落ち着き、校庭まで避難する訓練を行うことができました。久しぶりの集合でしたが、誰一人口を開くことなく、素早く静かに集合することができすばらしい姿を見ることができました。学校長の講評では、自分の命を守る行動について考えることと、防火シャッターが下りているときは、避難用扉を押して出られる向きに逃げるのが正しい向きであることを伝えました。災害は学校にいるときだけとは限りません。様々な場面を想像しながら訓練に参加することが大切です。