人格の完成を目指して「思いやり」
- 公開日
- 2012/05/14
- 更新日
- 2012/05/14
全校朝会の話
今日は、人格の完成を目指しての「思いやり」についてお話ししました。初めに、思いやりと優しさはどう違いますかと子どもたちに問いかけてみました。とても難しいことなので反応はありませんでしたので、どちらも相手のことを考えたり、相手の気もちになって行動したりすることではないですかと説明しました。困っている人がいたら、なんとかしてやりたいと思う気もちや、実際に助けてやる行動が優しさであり思いやりです。
世田谷区の教育ビジョンで目指す子ども像に、「人の喜びを自分の喜びとし、人の悲しみを自分の悲しみとすることのできる子ども」がありますが、まさに、優しさや思いやりの気もちをもち行動することが、そうした目指す子ども像につながっていくのではないかと話を終えました。