6月24日（火）に４年生とわかば学級で社会科見学に出かけました。

４年生になって初めての校外学習となる今回の社会科見学では、中央防波堤埋立処分場と水の科学館、品川清掃工場に行きました。

これから社会科で学習する「ごみの処理と再利用」の大切なごみの処理方法とその後のごみの行方を知ることができました。

清掃工場に運ばれてきた燃えるごみたちが焼却炉で焼かれていき、大量にあったゴミが20分の1の灰に変わることに「ええー20分の1ってすごい！！」と驚きながら目の前にあるゴミの処理を学びました。

その灰になった燃えるごみが埋立地で30メートルも埋め立てられていることを知りました。そして東京の埋立地があと５０年でいっぱいになってしまうことに「僕たちが60歳になったらゴミが捨てられなくなっちゃうの？ゴミを減らさないと！！」と社会科見学での学びから自分たちの暮らしを良くする方法を調べる意欲が見られました。

明日からの社会科の授業で「社会科見学新聞」を作り、自分たちの生活の中で出ているごみについて、社会科見学の学びを生かして深めていきます。