学校日記

声と音(6/25)

公開日
2020/06/25
更新日
2020/06/25

できごと

 朝の教室を回っていたら、目に留まりました。
 まず、「ききかためいじん」です。「あいうえお」を頭文字にして、「聞く」ためのこつを表したものです。人には、「自分のことを聞いてもらおう」という欲求があります。それを叶えてもらいたいならば、相手のことをしっかりと聞かなければ、いけませんよね。
 もう一つは、中学年の教室にあったものです。「声と音は重ねない」とあります。恐らく、「人が話しているときに音を出して聞こえなくしないように」、あるいは「大切なメッセージが流れているときにはしゃべらないように」といったことを指導するために書いてあるのでしょう。担任の真意を汲み取ってもらえればいいなと思いました。