学校日記

5年:いじめ予防特別授業

公開日
2024/06/03
更新日
2024/06/03

5年生

『せたホッと』代表子どもサポート委員であり、弁護士の平尾先生にお越しいただき、「いじめについて考える」と題して、特別授業が行われました。

平尾先生は、授業のはじめに「いじめられる側も悪い?」と子どもたちに投げかけました。
「悪い・悪くない・場合によっては悪い」の3択で選ぶと、多くの子は、「場合によっては悪い」を選んでいました。子どもたちの考えには、その子なりの理由があります。
しかし、平尾先生は、いじめは何があってもしてはいけないものだと、子どもの意見や気持ちを聞きながら授業をすすめられました。

実際にあった話やいじめの特ちょうなど、様々なお話をしてくださいました。
いじめの特ちょうは次の3つです。
・エスカレートする
・途中で降りられなくなる
・最後どうなるかを考えられない

「いじめ」というエスカレーターに乗る前に、止めることが大切です。
そして、一人ももれなく幸せに生きて成長する権利があります。
学んだことを胸に、目の前の人を大切にして生活していきたいです。