2/26 5年道徳 「お客さま」
- 公開日
- 2026/03/09
- 更新日
- 2026/03/06
コラム
2月の最終週に、2組担任が1組で道徳の授業を行いました。テーマは「きまりは何のためにあるのか」です。
遊園地のきまりでは、肩車は禁止されています。しかし、ショーが始まると「わたし」の目の前の男の人が子どもを肩車しました。何度か注意をされて下ろしましたが、「お客さま」なんだと言い、納得してない様子です。
この場面の後、「わたし」は気持ちが晴れないまま会場を後にしますが、どうして気持ちが晴れなかったのか、何を考えていたのかを話し合いました。「お父さんの気持ちも分かるけど…。」「でも、お父さんがそうすることでわたしも見えなくなっている。」など、様々な立場から考え、意見を交流していました。
実は、今日みんなで考えていたことには「お父さんのお客さまとしての『権利』」と「わたしを含めた周りの人の楽しさが守られる『義務』」と、「権利と義務」について考えていたことを伝えました。
「自分の権利は主張してもいいけど、周りの義務を奪ってはいけない」
「きまりを守ってこそ権利が成り立つ」などど、その関係性を自分たちの言葉で表していました。
最後に、きまりは何のためにあるかを考えると、権利を守るため、みんなが安全に楽しく過ごすためなどど自分事として考える姿が見られました。
切り離すことのできない権利と義務。したいこととしなければならないこと。難しいですが、これからの生活にも必ず関わっていくものです。学校で集団生活をしている今だからこそ、「自分に矢印を向け」て、みんなが気持ちよく過ごせる義務を果たしてほしいと思います。