学校日記

10/22 6年 出前講座「ごきげん授業」

公開日
2021/10/22
更新日
2021/10/22

コラム

 昨日21日(木)の5・6時間目に体育館において、6年生を対象に出前講座「ごきげん授業」が開かれました。この講座は、一般社団法人Di-sports研究所がトップアスリートによる対話を通じてスポーツで社会をご機嫌にする事業を行うことで、スポーツの文化性の確立とスポーツ・アスリートの価値、対話・会話の価値、心・ご機嫌の価値、この3つの価値を高めて、すべての人や組織の育成に寄与することを目的として活動しているものです。
 スポーツドクターの辻秀一氏による司会・進行で、ごきげん先生として石川直宏氏(サッカー元日本代表)、鈴木貴人氏(アイスホッケー元日本代表/元日本代表監督)、中村美里氏(柔道オリンピック銅メダリスト)、竹村幸氏(競泳元日本代表)の方々が子どもたちの中に入って、3展開でのグループワーク(ディスカッション)を行いました。グループワークでは、「ご機嫌の価値」「一生懸命の価値」「感謝の価値」の3つの価値について、子どもたちが自由に考えを出し合い、その都度ごきげん先生からグループワークの報告とそのよさについて励ましのコメントをいただき、全体で互いに拍手を送りました。子どもたちは、普段の学習とは一味違った体験をアスリートの方々とのかかわりの中でしたことで、授業の最後にはたくさんの笑顔が見られ、3つの価値を確認していました。そして、最後に講師の方々と記念撮影を行いました。
 貴重な授業を行っていただき、ありがとうございました。