いよいよ明日、明後日は展覧会です。
２年生にとって初めての展覧会。制作した作品と子どもたちの声を紹介します。

○平面作品「ふしぎなたまごからうまれたよ」
　「不思議な模様の卵がありました。さて、中から何が生まれてくるかな？」と投げかけると、子どもたちからはたくさんのアイディアが出てきました。クレヨンの「ぎゅうぎゅうぬり」でしっかり色を付けて、絵の具でまわりの雰囲気を仕上げました。

【子どもたちの声】
・たまごのもようの「ぎゅうぎゅうぬり」をがんばったので見てほしいです。
・ぼくは、クワガタをかきました。たいようの光でキラキラしているところを見てほしいです。
・工夫したところは、カワウソに羽をつけて空そうのどうぶつにしたところです。

○平面作品「うつして見つけて」
　ハサミを使って思いついた生き物の型を切り抜きました。それをローラーでコロコロと転がすと・・・？！
　わあっという歓声とともに、鮮やかに生き物たちの姿が浮かび上がりました。ローラーでうつす面白さを楽しみながら、色や形の組み合わせを考えて表しました。

【子どもたちの声】
・かたをずれないようにおさえながらローラーで色をぬるのが大変だったけど、がんばりました。
・ぼくは、イルカをイメージして作りました。むずかしかったけど、きれいに形が出て、すてきな海とイルカの作品ができました。
・わたしは、お魚をイメージして作りました。茶色のインクがすけたところがうろこのようになってきれいなので、見てください。

○立体作品「かぶってへんし〜ん！」
　新聞紙で型を作り、薄い和紙をのりで重ねていくと固くなる張り子の技法を使って、軽くて楽しい張り子のお面を作りました。どんな姿に変身したいかな？と考えて、型の形やお花紙の貼り方を工夫しました。

【子どもたちの声】
・一番はじめに白い和紙をはりつけるのが大へんでした。
・と中から和紙の色をかえるのが大へんでした。
・耳のところに和紙をはるのがむずかしかったです。
・わたしは、ねこのお面を作りました。ひげを細長くするところをがんばりました。

一人一人が思いを込めて作った個性あふれる作品を、ぜひご覧ください。