学校日記

11/17 5年生 小学校生活最後の展覧会★

公開日
2022/11/17
更新日
2022/11/17

コラム

 いよいよ明日、明後日は展覧会です。5年生にとっては、小学校生活最後の展覧会。制作してきた作品と子どもたちの声を紹介します。

○平面作品「自転車でGO!」
 身近で小学生でも乗れる乗り物、「自転車」を見てかきました。割り箸を削ってオリ ジナルペンを作り、墨を付けながらかきました。下書きなしの一発勝負!自転車に乗っ てどこに行きたいか想像して背景かきました。

【子どもたちの声】
・割り箸を自分で削って、自転車がリアルに見えるように描きました。
・自転車の立体感や、周りの雰囲気を出すのに苦労しました。
・自転車の細かい部分をかくのが大変だったけれど、頑張りました。

○平面作品「デコボコ絵画」
 いつもは決まった画用紙に絵をかくことが多いけれど、今回は、段ボール、厚紙、布 など、いろいろな材料を組み合わせてデコボコを作り、そこから感じたことをもとに発 想していきました。

【子どもたちの声】
・様々なものを使って、色合いや重ね方に工夫をして作りました。
・デコボコを見つけるために身近なところからヒントを得て作品を作りました。
・レースなどを使いながらバランスよく見えるようにしました。

○立体作品「ズラシックパーク」
 初めて使う電動糸のこぎりにドキドキしていた5年生。板を自由に曲線切りする楽し さを味わいながら、切りたい形を表しました。角材をずらしていくことで、奥行きのあ る世界が表れました。

【子どもたちの声】
・近景、中景、遠景に注意して、どうしたら立体的に見えるか工夫しました。
・丸型を電動糸のこぎりで切る時に、段ボールで練習をしてから切りました。
・夏の海にイルカが飛び跳ねていきいきとしている様子を表しました。

○立体作品「大切なものを守るカタチ」
 自分にとって、大切なものってなんだろう。自分の心?家族?将来の夢?大切なもの をビー玉に見立て、針金を使って守るカタチを考えていきました。初めて使うアルミ針 金の線の面白さを感じながら、つなげ方や組み合わせ方を工夫しました。

【子どもたちの声】
・本当に大切なものを思い浮かべながら、針金を曲げたり丸めたりして工夫しまし    た。
・見る人が「すごい!」と思えるように、針金の枠の中にボンドを入れて固め、雫のよ  うに見せました。
・宝箱の形を作るために、いろいろな針金をねじってつなげる工夫をしました。

○家庭科「ミシンぬいに挑戦!カラフルナップザック」
 1学期には手縫いの基本を学び、2学期には、初めてのミシン縫いに挑戦しました。 作るものに合わせて、必要な寸法を測って印を付けたり、まち針を打ってからしつけ糸 で縫ったりしました。

【子どもたちの声】
・ミシンの使い方に注意しながら、自分の個性を表せるように工夫しました。
・初めはミシンに慣れるまで時間がかかりましたが、だんだん慣れてきてきれいなナッ  プザックができました。
・ナップザックの飾りは、糸の色を変える工夫をしました。