学校日記

12/16 目の教室 発表会

公開日
2022/12/16
更新日
2022/12/16

目の教室

いつも目の教室へのご理解、ご協力ありがとうございます。

おかげさまで、今年も日頃の学習の成果を披露する、
「目の教室 発表会」を無事、開催することができました。

はじめのことばは、3年生、
司会、進行は、4・5年生、
おわりのことばは、6年生が担当しました。

目の教室で学んだことを生かした
1人3分間以内でのプレゼンテーションは、
クイズを出す人あり、実演する人あり、
好きなものについての愛を語る人ありと、もりだくさん。

なんと中には、1学期から準備を始めた人もいました。

それだけ、目の教室の子どもたちにとって、
準備は大変だし、緊張もするけれど、
頑張りがいのある一大イベントです。

準備では、これがしたい、こんな風にしたいという
アイデアを実現するため、教員も一緒に悩み、考えます。

活動の中では、
目的を達成するために試行錯誤する力、
決められた期日までに仕上げるために逆算し、見通しをもつ力、
やりたいことと、やれることの 折り合いを付ける力、
制限時間の中で発表を組み立てる構成力、
相手に合わせて伝える力 などなど、
あらゆる角度から、たくさんの力が鍛えられます。

ですが、やはり、子どもたちにとって一番大きいのは、
自分らしく自由に行った発表を、
一緒に楽しみ、喜んでくれる仲間や
見守ってくださるみなさんの存在です。

自分らしく行う十人十色の発表は、
自分では納得して、自信ももっているけれど、
どう受け止めてもらえるか不安なものです。
会場からの拍手は、まるで、
「それでいいんだよ」、「そのままでいいんだよ」、
「よくがんばったね」、とも聞こえたことでしょう。
個別に労い、励ましてくださる保護者のみなさんの温かさにも、
きっと、ほっとしたことだろうと思います。

最後、頑張った分だけ、自分に拍手!と声をかけると、
みんな、真っ赤になるぐらい手を叩いていました。
本当によくがんばりました。
これからも色とりどり、“カラフル”に頑張っていこう。

いつも温かく見守り、
どの子の成長も我が事のように喜んでくださる保護者のみなさん。

いつも気にかけ、目の教室の活動に協力してくださる
笹原小の教職員の皆さん、在籍学校のみなさん。

いつも心を寄せてくださる地域のみなさん。

たくさんのみなさんに支えられ、友達と支え合い、
今日も精一杯、頑張ることができました。

いつも本当にありがとうございます。


さぁ、これで 目の教室の2学期は終わりです。

来年も いつもの笑顔で会いましょう!

みなさま、どうぞお元気で、
よいお年をお迎えください☆