1/22 全校朝会
- 公開日
- 2024/01/22
- 更新日
- 2024/01/22
コラム
今日の全校朝会では、校長先生から「あいさつ」についてお話がありました。
学校の生活が終わるときに、「さようなら」と言います。
なぜでしょうか?
もともと、「さようならば、おいとましましょう」というものが、最初だけを言うようになったといわれています。
「さようならば」は、「それでは」という意味です。
「おいとましましょう。」は、「これで失礼いたします。」という意味です。
登校するときに、「おはようございます。」と言います。
なぜでしょうか?
これも、「おはやいおつきでございます。」というものが省略されたものといわれています。
「お早い到着でらっしゃいますね。」という意味です。
もうお気付きですね。
どちらも、相手のことを思いやる言葉になっています。
人と出会うとき、別れるとき、相手のことを思いやる言葉をかける、それが「あいさつ」をするときに大切にしたいことです。
このように、「あいさつ」ができる人は、思いやりのある人ともいえます。
自分自身の生活を振り返って「あいさつ」ができるといいですね。
看護当番の先生からは、今週の目標「感謝」についてお話がありました。
日々の生活の中で「感謝」を感じたり、言葉にできたりするといいですね。