学校日記

1/20 全校朝会

公開日
2025/01/20
更新日
2025/01/20

コラム

今日の全校朝会では、校長先生から「ポプラの木」についてお話がありました。
お話の中に3か所「ポプラの歌」の歌詞が入りますので、気を付けて聞いてください。
今から68年前、この地域に新しく笹原小学校ができました。
当時は、笹原小学校の校庭には砂利の山、雑草がたくさんでした。
子どもたちは石運びや草むしりなど頑張っていたそうです。
そこで当時の校長先生や地域の方が、「学校にたくさんの木を植えて、周りの学校に負けない『緑の学校』にしよう」と頑張ったということです。
昭和48年に植えられたのが、どの木よりも高く、〜青空めがけてすくすくと〜伸びていく「ポプラの木」です。
このポプラの木は、笹原小学校のシンボルツリーとして、みんなから大事にされました。
〜ぼくらは君のともだちだ〜なんてポプラの木に話しかけた子がいたとか、いないとか…。
昭和52年に「ポプラの歌」が誕生しました。
平成30年、台風によりポプラの木が倒れてしまいました。
この初代ポプラの木は、今は学年学級の表示板となってみんなの登下校を見守ってくれています。
いよいよ来月には、6年ぶり2代目ポプラの木が笹原小学校に戻ってきて、みんなの成長を見守ってくれます。
笹原小学校にポプラの木が戻ってくることについて、喜ぶ声が地域の方や卒業生からたくさん届いています。
みんなも〜青い空をつきぬけて雲の上までのびていく〜ポプラの木を見て、笹原小学校での楽しい思い出を語ってくれたらと思います。

看護当番の先生からは、今週の目標「友達のすてきを見つけてありがとう」についてお話がありました。
笹原小学校には、うさぎの「ポプラ」と「ありがとうさぎ」もいますよね。
「ありがとう」がいっぱいになるといいですね。