学校日記

2/10 4年2組:社会「昔から今へと続く」

公開日
2025/02/10
更新日
2025/02/10

コラム

今日の2校時は、社会「昔から今へと続く」の学習に取り組みました。
「とどけよう命の水 玉川上水」です。
江戸の人口が急激に増えたことによって何が困ったのか…資料から水不足が分かりました。
「とどけよう命の水」「玉川兄弟」「玉川上水が流れている場所から」の3つの資料から気付いたことを疑問として学習問題をつくっていきます。
個の学習では、資料からの気付きを箇条書きにして挙げていきます。
担任は、机間指導で子どもたちの気付きに感心したり、さらに深めていくことができるような助言をしたりすることで自信をもって学習に取り組める学習環境をつくっていました。
個の学習の次は、自分の気付きについてペア学習や全体共有をします。
・なぜ玉川兄弟に依頼したのか。
・玉川兄弟の他にもかかわっていた人がいたのではないか。
・車はあったのか…物を運ぶのが大変だったのではないか。
・玉川上水の深さや距離…すごいな。
・今も玉川上水は使われているのか。
・玉川兄弟像があるということは後世にも伝えたかったことなのではないだろうか。
子どもたちの気付きは、これからの学習の大切なポイントです。
一人の気付きを全体共有することで、「すてきな気付き」と発表児童の友達に感心して、自分も知りたい!!という気持ちをもつ子どもがたくさんです。
学習問題にこれから取り組み、解決して当時のことから今につながるものをしっかり学び取ってくださいね。