4年生道徳〜正直は誰のため 「新次のしょうぎ」〜
- 公開日
- 2020/10/30
- 更新日
- 2020/10/30
できごと
4年生の道徳授業週間では、「新次のしょうぎ」を題材に
正直・誠実について考えました。
「新次のしょうぎ」という物語は、将棋の勝負の際、対戦相手の
目を盗んで駒を動かしてしまった新次の気持ちを考えることから、
正直に明るい心で生活しようとする心情を育てます。
(動かしてもばれやしない。)
(ずるして勝っても意味がないよ。)と、
新次の中に生まれた葛藤する気持ちを考え、
最後には「ずるなんてしなければよかった。」と後悔する
新次の姿を捉えることができました。
「いけないことだ。」と思いつつも、ついつい不正をしてしまう
人間の弱い心や、結局は後悔にさいなまれる事態になることに
ついて考え、なぜ正直でいることが大切なのかを改めて
気付くことができました。