4年生理科「水の3つのすがた」
- 公開日
- 2020/11/06
- 更新日
- 2020/11/06
できごと
4年生は、理科「水の3つのすがた」を学習しています。
温度を変化させたときの水の様子に着目する中で、
状態や体積の変化を調べています。
まず、水を熱すると温度やそのときの水の様子は、
どのように変化するのか調べるために、理科室にて
実験を行いました。
実験を安全に行うために、理科室内での移動の仕方の
確認や、燃えやすいものを周りに置かないといった
実験用ガスコンロの使い方など確認しました。
時間と温度、温度と水の様子を関係付けて記録を
取りました。
「100度に近づくと、激しく泡が出てきた。」
子供たちは、これを沸騰ということを知りました。
さらに、沸騰しているときに出てくる泡の正体が
何なのか泡を集めて調べました。
水が沸き立ち、袋が膨らみだしたので、火を消して
その中の様子を観察しました。
袋内に水滴がついていることから、泡が水蒸気で
火を消して冷えて水に戻ったことを考察しました。