11/6 4年生 算数 「計算のきまりを用いて」
- 公開日
- 2020/11/09
- 更新日
- 2020/11/09
できごと
これまで学習した「計算のきまり」を用いて工夫して計算することを目当てにして取り組みました。
最初に 78+56+44 の問題です。基本は左から計算すればよいのですが、計算を楽にするために工夫することがめあてですから子どもたちはどうすればよいか、考えていました。そして、56と44をたせば、100ということに気付き、この計算を先にすればたし算が楽だと発見しました。発表の中では、78+(56+44)と結合の方法を取る考えや56+44+78と計算の順番を入れ替える方法を出し合うことができました。
この後もいくつかの問題に取り組み、計算を工夫することで簡単に答えが出ることに気付くことができました。また、この工夫を考える過程が思考力を伸ばしていることにもつながっています。