学校日記

10月6日 2年1組 道徳「森のゆうびんやさん」

公開日
2022/10/06
更新日
2022/10/06

できごと

今日は、「森のゆうびんやさん」(勤労、公共の精神)について学級の子どもたちと一緒に考えました。普段、自分達が頑張っている仕事…、「やっているときは100%頑張って取り組んでいるけど、仕事のない時は100%ってわけではないかな。」という子どもたちの言葉を導入にして、教材の中に描かれたクマさんの仕事ぶりに注目しながら仕事に向ける思いやそこから生まれる大きな力について考えました。「このくまさんは、ずっと100%の頑張りだ。」「いや、むしろ120%の日もあるよ。」などくまさんのよさに気づきながら、『手紙を届けていない日は、100%じゃないでしょう。』と導入を基に問うと、「手紙がなくても、声を掛け回っていて、笑顔を届けているから、ずっと100なんだ。」「こんなくまさんだから、森のみんなが大好きなんだ。」「くまさんも、みんなの笑顔がもっと頑張るパワーになっているんだよ。」と、このくまさんだからこそできる仕事があることを見つけました。最後に、普段の子どもたちの仕事をする写真や口内や地域で働く方々の様子を写真で見たり、保護者の方から秘密でいただいていた「働くことのすてき」アンケートを紹介したりして、自分達の仕事に生かしたいことや、改めて自分たちの周りで働き支えてくださる人がいることを振り返りました。この日の清掃は、普段とは違う場所までいつも以上にすすんで取り組む素直な子どもたちでした。