学校公開
- 公開日
- 2016/02/29
- 更新日
- 2016/02/29
2年生
学校公開では、多くの方にご参観いただきまして誠に有り難うございました。道徳では、「二宮金次郎」について学びました。桜小学校にも校庭の鉄棒の脇にひっそりとたたずむ金治郎さんの銅像ですが、「なんで子どもの銅像があるのか」という疑問に多くの子は答えられませんでした。むしろ「誰?」という声さえ聞こえてきたほどでした。
「積小為大(小を積みて、大と為す)」という名言をもつ金治郎さん。家を建て直したいという思いから、金治郎がこつこつと努力し、その行動が認められて、615もの村おこしに携わったことを知ったとき、子どもたちから「この人すごすぎる!!」という声が口々に聞こえてきました。
道徳ノートには、「金治郎さんみたいに自分も夢を諦めないでがんばろうと思います。」「塵も積もれば山となる。夢に向かってこつこつ頑張りたいです。」「これからはたくさんの努力をして、みんなのためになることを、たくさんしたいです。」「わたしは日直が嫌いです。恥ずかしいからです。でもこのお話を読んでがんばってやりたいと思いました。」といった声が書かれていました。