令和2年9月7日(月)校長先生のお話
- 公開日
- 2020/09/08
- 更新日
- 2020/09/08
校長室より
2学期が始まって1週間となりました。朝なかなか起きられなくて、おうちの方に何度も声をかけられている人はいませんか。まだ、暑い毎日が続いていますが、「早寝、早起き、朝ごはん」を心がけて、学校のリズムを取り戻してくださいね。
今日は、1学期に紹介した満月のように明るい流れ星「火球」の続きのお話をします。7月2日に目撃された火球の隕石が千葉県習志野市で発見され、「皆さんの家の近くにも、隕石が落ちているかもしれない。」とお話しましたね。するとその後で、1kmほど離れた千葉県船橋市でも、隕石が見つかったそうです。大きな隕石が2つ、小さな破片が8つ、合計10個の隕石が発見されました。2週間も気付かれなかったため、隕石が錆びてしまい、発見されたときは赤茶色になっていたそうです。
関東上空では、8月21日にも満月級の明るさの火球が見られました。こちらも、隕石が見つかる可能性があるそうです。
日本に落下した隕石は、最近20年間で、たったの2個しかありませんでした。それが今年だけで、もう24個も発見されています。今年は、隕石の当たり年なのかもしれませんね。
校長先生は、宇宙ってロマンがあって、とってもいいなぁと思います。興味をもった人は、ぜひ調べてみてください。