学校日記

令和3年5月10日(月)校長先生のお話

公開日
2021/05/13
更新日
2021/05/13

校長室より

 5月に入って、爽やかな中にも日差しが暑く感じられる日も出てきましたね。今日は、4月30日の「学校たんけん」についてお話します。
 この日は、2年生が1年生を連れて、学校のあちこちを案内しました。桜小はとても広いので、1年生は初めて見る場所やお部屋がたくさんあったことでしょう。授業中に廊下を歩くときのマナーもしっかり守れていて、とても立派な態度でした。
 2年生も、どんな風に説明したら1年生が分かってくれるのか、歩くスピードはどれくらいにしたらいいのか、一生懸命に考えながら案内していたところが素晴らしかったです。3月まで、一番年下だったのに、こんなに相手のことを考えて行動できるなんて、本当に成長したなぁと嬉しく思いました。
 成長したのは2年生ばかりではありません。3年生は、新しく始まった理科や社会科の勉強をとても頑張っていますね。4年生は、初めてのクラブ活動で「こんなことやってみたい。」と胸を膨らませていることでしょう。5年生は、委員会活動で朝早くから校庭にラインを引いたり、朝活の企画を進めたり、放送したり、水質検査をしたり、全校のために頑張ってくれています。6年生は、最高学年として1年生のお世話だけでなく、学校全体を様々な面で支えてくれています。皆さんが頑張ってくれているからこそ、桜小は、ますますいい学校になっているのですね。
 運動会のダンスの練習も始まりました。これからも、皆さんがどんどん成長していってくれることを、校長先生は楽しみにしています。