学校日記

令和3年12月6日(月)校長先生のお話

公開日
2021/12/06
更新日
2021/12/06

校長室より

 今日は、少し時間がたってしまいましたが、11月20日の学習発表会についてお話します。どの学年も、本当に頑張りましたね。なぜ成功できたかと言うと、皆さんが真剣に練習して、学年が一つにまとまったからだと思います。
 1年生は、「くじらぐも」が桜小に遊びに来たお話でした。英語や計算や縄跳びなど、入学してから勉強してきたことを堂々と発表しました。演技がかわいらしいだけでなく、全員合奏の「きらきらぼし」も上手で驚きました。
 2年生は、かえるくんが「お手紙」を待つ間に、みんなの特技を発表して元気づけるお話でした。マット運動やフラフープなどの技が見事で、初めての発表会とは思えない完成度でした。最後の「スマイルアゲイン」の歌も、とても素敵でしたよ。
 3年生は、「3年とうげ」の朗読劇に挑戦しました。リコーダーを披露したり側転をしたり、たくさんの工夫がありました。最後の「ふるさと」は、歌詞がとっても素敵で、3年生の歌声がじーんと心にしみて感動しました。
 4年生は、「本当の宝物は」という宝物をさがすお話でした。月の水よりも、空飛ぶじゅうたんよりも素晴らしい特技を4年生たちが次々と発表するので驚きました。紹介の動画も、自分たちで作ったそうです。最後の「小さな世界」の合奏は、リズムがぴったりと合っていて感心しました。
 5年生は、「嵐の中の子供たち」という劇で、町に取り残された子供たちが力を合わせて困難に立ち向かうお話です。発表会当日は、練習してきた中で一番の演技を見せてくれて、5年生の底力を見た気がしました。大道具や小道具も工夫されていて、さすがの出来栄えでした。
 6年生は、誰もが知っている「ライオンキング」。演技も歌もダンスも演奏も、何もかもが素晴らしく、まさに「最高学年」という完成度でした。本物のミュージカルを見ているようで感動しました。
 校長先生は、全力で頑張る皆さんの姿が見られて、本当に嬉しくなりました。「みんな、ありがとう!」と言いたいです。
 これからも、学習発表会で学んだことを活かしていってください。