学校日記

令和5年1月23日(月)校長先生のお話

公開日
2023/01/23
更新日
2023/01/23

校長室より

 先週の土曜日は寒餅会でした。生まれて初めて、自分でお餅をついた、という人もいたことでしょう。校長先生が子供の頃は、年末になると近所のあちこちで餅つきが行われ、とても身近なものでしたが、今の東京ではなかなかそんな機会がなく、桜小の子供たちは幸せだな、と思います。
 この寒餅会は、土曜日にもお話したように、ボロ市保存会や町会、商店街、桜小応援団、おやじの会、PTA、その他たくさんの方々が準備してくださったお陰で、おいしいお餅が食べられます。なぜ、地域の皆さんは、桜小のみんなのために朝早くからあんなに働いてくださったのでしょうか。それは、「お餅、おいしかった。」「寒餅会って楽しい!」と話す皆さんの笑顔を見ると、来年もまた子供たちのためにがんばろう、という気になるのだそうです。
 先日行われたボロ市もそうですが、通学路の見守りや2・3年生の「まるつけ先生」など、地域の方がいつも皆さんのことを助けてくださっています。
 これからも地域の方にお会いしたら、元気に「おはようございます。」と挨拶をして、感謝の気持ちを伝えてくださいね。
 最後になりましたが、前日に準備をしてくれた5年生、終わった後に片づけをしてくれた6年生の皆さん、ありがとうございました。