教室の広さってどのくらい? 1平方メートルを感じよう!
- 公開日
- 2012/10/27
- 更新日
- 2012/10/27
校長室より
4年生の算数では、「1平方メートル」を学びます。
知識として「1mかける1mの広さが『1平方メートル』です」と理解できても、子ども達には意外に”量感”が伴わないものです。
そこで教室の広さを、コピー用紙をつなぎ合わせてつくった「1平方メートル」の大きさのいくつ分になるか測ってみることにしました。
まずは、教室の広さがいくつ分か、1人1人の子どもが予想を立てます。
20平方メートル前後の予想が多かったようです。
そして、いよいよ、班に分かれて、手作りの「1平方メートル」を用いて、教室の大きさを測ります。
班によって、測り方も結果もまちまちでしたが、概ね50〜62平方メートル。
子ども達は自分の予想に反し、意外に大きな教室の広さに驚いていました。
頭で分かることだけでなく、体で感じる学びを大切にしていきたいと思います。