学校日記

かんたんレシピ7 餃子

公開日
2020/05/01
更新日
2020/05/01

給食

こんにちは

連休が始まりますが、今年は外出できないので、お家でお子さんと一緒にお料理に挑戦してみませんか?

以前教えてもらったことがあり、おいしい!と評判だったレシピです。
本場中国・姜桂珍(きょうけいちん)さん直伝レシピです。


皮から手作りなんて、ハードルが高い気がしますか?
作ってみると混ぜてこねるだけなので、意外と作ってみると簡単。ちょっと心配な時は、市販の餃子の皮も準備しておくと安心です。
形はいろいろになっても、味には問題ないです。おいしかったら結果オーライ♪
たくさん作ったときは、ホットプレートで焼くと早く簡単に焼けます。

作り方(約30個分)

1. 大き目のボールに強力粉150gと薄力粉150g、塩少々、ぬるま湯130cc〜150ccを入れて菜箸で混ぜる(柔らかすぎると、べたつくので水分量は少なめでこねていってください)

2. ある程度混ざったら、手でこねる。耳たぶくらいのかたさになるくらい、体重をかけて、がんばってこねましょう。

3. 生地を丸めて、ラップをかけて30分くらい置く(気温が高いときは冷蔵庫に入れる。この間に具の準備)

4. キャベツ(白菜)200g(2〜3枚)ニラ半束・長葱10cmはみじん切りにして、ごま油をまぶしておく(野菜が油でコーティングされて水分がでにくくなります)

5. ボールに豚ミンチと醤油・お湯・ごま油それぞれ大さじ2、塩小さじ2/3、こしょう少々を入れ、グルグルと同じ方向に混ぜる(粘りが出るまで、がんばって!!)

6. 5に4の野菜を入れ、さっくり混ぜ、具を30個分に分けると均等に具が入る。

7. 3の皮を綿棒でのばして、具を包む(粉をつけながら丸くのばす)包むポイントはしっかり閉じるだけ、ひだがあっても、なくても。

8. フライパンに油をしき、餃子を並べて、中火にかけ、焼き色がついたら、餃子の1/2くらいまで浸る程度の水を入れ蓋をして、水分がなくなるまで蒸し焼きにする。

9. 蓋をとり、水分をとばし、ごま油をまわし入れてカリッと焼く。

☆写真は生地をのばして、具をのせたものと、焼きあがった餃子です。豚ミンチがなく、乾燥ホタテがあったので、もどして入れました。
干し椎茸のみじん切りを入れてもおいしさアップ。食物繊維もとれます。中身の具は、ご家庭でアレンジできるので、冷蔵庫に残っている食品を使ってください。

チーズ、キムチもおすすめです。

給食ではジャンボ餃子が大人気です。手作りの皮を作った時にぜひ挑戦してみてください。直径15cmの皮に延ばして中身はあまりたくさん入れすぎず、180度の油で揚げるとできます。