第9回「川で遊び川に遊ぶ親子体験学習」
- 公開日
- 2013/09/09
- 更新日
- 2013/09/09
できごと
9月7日(土)に、第9回「川遊び川に学ぶ親子う体験学習」を行いました。この体験学習は、サマーワークショップの番外編として、国士館大学理工学部都市河川研究室主催で、土木学会関東支部の協力を得て行っています。今年は、三鷹市にある野川公園に行きました。
午前中は、公園内を流れる野川にひざまで入って、一部が平らになっている独特の網を使って、川岸の草の根元や、石の下に隠れている生き物を、足を使って「ガサガサ」と網の中に追い込んでいきました。網を上げるごとに、エビやメダカ、ヤゴなどが入っていました。中には、10センチを超えるザリガニ、6〜7センチのモツゴ(クチボソ)という小魚、ドジョウ、10センチぐらいのナマズが入ることがありました。驚いたのは、5センチほどのスッポンまで見つかりました!!また、10センチ近くの巨大なオタマジャクシ(ウシガエルのオタマジャクシ)を見つける子どももいて、大はしゃぎでした。
子どもたちはもちろん、お父さんお母さん方も、夢中になって「ガサガサ」を楽しんでいました。
午後は、公園内をウオークラリーしながら、ささ舟を作って川に流したり、クイズに答えたりして、楽しみました。