学校日記

車いすテニス体験(4年生)

公開日
2016/07/13
更新日
2016/07/13

できごと

 6月28日(火)4年生は、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、車いすテニスの体験学習を行いました。若林小学校の体育館で、3時間目が本校の4年生、4時間目が若林小の4年生と、2校合同で行いました。
 講師は、車いすテニス国内ランキング8位、車いすソフトボール日本代表の松田瑶平選手です。始めに松田選手と担任がボールを打ち合ってデモンストレーションをしました。松田選手は車いすを自在に操って、ボールを打ち返し、ラリーが続きました。
 その後、児童の代表が車いすに乗って、松田選手とボールを打ち合いましたが、なかなかボールに追いつくことができません。次に、チームに分かれて、車いすに乗ってリレーを行いました。最後は、松田選手と一緒に記念写真を撮って、体験学習が終わりました。授業後の感想には、「普通の車いすとテニス用の車いすの違いや、車いすがスムーズに動くことに気づいた。」「松田選手の、あきらめずにボールを追いかけることが大事。という言葉が心に残った。」と書いていました。