祖師谷小から理科ニュース No.34
- 公開日
- 2020/05/29
- 更新日
- 2020/05/29
学校の様子
??みなさん!こんにちは!
祖師谷小から理科ニュースです!
今日のテーマは
「梅雨(つゆ)」
です!
梅雨とは、本格的(ほんかくてき)な夏(なつ)がくる前(まえ)の雨(あめ)が続く(つづく)時期(じき)のことですね。
梅雨(つゆ)とも言いますが、梅雨(ばいう)とも読み(よみ)ます。
これは、雨が続いてじめじめとしてカビが生える(はえる)ことからきているようです。カビは漢字(かんじ)で「黴」と書き(かき)、「ばい」とも読むのです。なので「黴雨(ばいう)」と言われていましたが、イメージがよくないことから「梅雨」となったといわれています。
なぜ梅雨になると、たくさん雨が降る(ふる)のでしょうか。
それは「梅雨前線(ばいうぜんせん)」が関係(かんけい)しています。
この時期、日本の北側(きたがわ)のオホーツク海(かい)高気圧(こうきあつ)と南側(みなみがわ)の太平洋(たいへいよう)高気圧が
ぶつかり「梅雨前線」ができます。オホーツク海高気圧の冷たい風(つめたいかぜ)と太平洋高気圧の暖かい(あたたかい)風がぶつかることで、上にむかって風がふき、たくさんの雲(くも)ができるのです。その雲がたくさんの雨を降らせます。どちらの高気圧も強力(きょうりょく)でなかなか動かない(うごかない)ので、長い間(あいだ)雨が続くのですね。
理科ニュース No.33の答え
「アジサイ」の色には、何(なに)がかんけいしているのでしょうか?
答えは
1.土の成分(つちのせいぶん)
てした。
土の成分が酸性(さんせい)のときは青色、アルカリ性のときは赤色になりますよ。
出典:
なんでも梅学
https://minabe.net/gaku/kurashi/tsuyu.html
はれるんライブラリー
https://www.jma.go.jp/jma/kids/faq/d2_index.html