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学校経営方針
2.教育活動の目標「まち、人、みんな いっしょ」で「心のきずな」づくり
報告・相談・連絡を大事に 主幹を中心の教育活動を進めよう
(1)ふれあい、学び合い、育てあう「心のきずな」づくりのできる学校に
- 子どもとのきずな - 子どもに寄り添う共感的理解と子ども同士の心の交流
- 家庭・地域とのきずな- 学校公開、道徳授業地区公開講座、地域の人材の活用、PTA行事、 地域行事等への参加・保護者や地域の声を聞く姿勢
※親子とのきずな - 愛を「家庭」で教える「親子のきずな」づくりの支援・協働
- 自然とのきずな - 環境に対し、感で、考え、行動できる実践的な態度の育成
- 世界とのきずな - 外国人や外国の生活経験のある方との交流の場の設定、ALT英語教育活動、日本の文化・伝統の理解等
- 教員同士のきずな - 協調、協働を基調とし、学び合い、高め合い、支え合い、認め合い、研鑽し合う教職員
(2)愛情、信頼に支えられ、感動の息づく学校に
- 「やった」「できた」「分かった」等、感動を体験できる充実した教育活動
- 子どもに信頼され、子どもの心を開き心を聴くことのできる教師への自己研鑽
- 子どもが大切にされ、誰にでも出番があり、成就感を味わえる学級づくり
(3)いじめ、不登校、非行、暴力の起こらない、安全で心の「居場所」となる学校に
- 認め合い、支え合い、励まし合う人間関係の育成及び人権に関する言語環境の整備
- 豊かな感性、生命、人権尊重、社会規範の確立を目指した人間教育
- 静かで、秩序と潤いのあるきれいな環境づくり(「迅速・的確・誠実」な対応を基本に)
(4)「学びの支援」に向けて、授業の改善を具体的に進める、創造に満ちた学校に
- 「授業が変われば、子どもも変わる」−常に授業改善を、感動で胸をふるわす実践を
- 知性と心のセンスを磨き、教えるプロフェッショナルとして、チームプレーで
- 思考力、創造力、表現力の育成と基礎・基本となる学力を徹底し校内研究と関連付けて
(5)地域に開き、地域に信頼される学校に
- 保護者の心を動かす、こまめな通信・「迅速・的確・誠実」の相談体制の確立
- 未来への夢をもたせ、規範意識を身に付ける家庭教育への支援
- 地域住民との一層の連携を図るために、教育活動への協力を得る仕組みの工夫
(6)数値目標について
- 1.あいさつ、できます! 80% (生活指導朝会年間 30回実施)
- 他者と関わり合うこと、知り合うことは、社会の一員として欠かせない。その一の手段として、正しいあいさつの仕方を身につけさせることは大切である。生活指導朝会を年間30回実施する中であいさつの励行や規範意識の高い児童を目指す。
到達度は、学校外部評価により行う。
- 2.読書 大好き! 80% (良い本との出会い 年間50冊以上) (L&Lゆかいな仲間 年間40回以上)
- 世田谷区教育委員会が重点を置く、「美しい日本語世田谷区から」の具現化のひとつの取り組みとして、朝読書を継続する。保護者の読み聞かせの会「L&L」との連携を図り、読書への興味・関心を高め、児童の情操を高める。さらに、図書司書の有効活用し、読書の好きな子どもを増やしていく。到達度は、学校外部評価により行う。
- 3.九品仏小、大好き 80%
- 本校では、兄弟姉妹のいない児童も少なくない。他者と関わりを多く体験させ、異学年縦割り班交流を年間20回実施する中で、仲間づくりと社会性を高める。
到達度は、児童会によるアンケートと学校外部評価により行う。
- 4.夏季休業日を教育相談月間とし、各学級、1週間程度「個人面談」を行う
- 小規模校のよさを生かして、休業期間中、保護者との面談を行い、1学期の成果と課題を明確にし、今後の各児童の指導の手だてとする。また、今年度は、12月にも「個人面談」を実施し、一人一人の児童の健全育成を目指していく。
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