本校の教育目標
人間尊重の精神を貴重として、広い視野と社会の変化に主体的に対応できる力を持ち、創造性や人間性豊かな生徒の育成を目指して、教育目標を次のように定める。
・意欲を持ち学ぶ生徒
・自律心を身につける生徒
・すすんで心身を鍛える生徒
学校の教育目標を達成するための基本方針
心身ともに健康で、広く国際社会においても主体的に生き、創造性や人間性豊かな生徒の育成を目指し、次の事項を基本として教育を推進する。
- すべての子どもが人権尊重の理念を正しく理解し、自他を敬愛し、豊かな人間性をもつよう、人権教育、情操教育などを推進する。
- 自発的な学習活動を促すとともに、基礎・基本の徹底と発展的思考力、判断力、表現力の向上を図り、生涯にわたる学習の基礎を培う。また、社会体験や自然体験を重視した学習指導法、評価のあり方の工夫・改善を図り、創造性と応用力を育み、個性を生かす教育を推進する。
- 地域がもつ教育力を生かすため、家庭・学校・地域が連携する地域教育基盤を整備するとともに、保護者・地域の方々が積極的に教育活動に参画する機会を多く設定し、地域とともに子どもを育て、地域に根ざした教育を推進する。また、勤労観の育成や生涯に渡って学び続ける人間の育成を目指して、キャリア教育を推進する。
- 保護者・地域の方々から信頼される学校づくりを目指す。そのため教員の資質向上を図るための研修や学校評価システムを充実させるとともに、学校の情報公開を推進する。
- 学校図書館の活用を通して主体的に物事を探求し、自ら表現できる力を育成するとともに読書する習慣を身に付けさせる。
- 広く国際社会において信頼され活躍することができる豊かな人間性を育成するために、教科「日本語」の学習を通して、深く考える力やコミュニケーション能力を育て、日本の文化や伝統を大切にする態度を養う中で、美しい日本語に対する関心・理解を深め、言葉を大切にした教育活動を重視する。