がん教育
- 公開日
- 2025/10/03
- 更新日
- 2025/10/02
保健
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先日、6年生を対象にがん教育を行いました
本校の学校耳鼻科医である鐡田先生が子どもたちにも分かりやすく、丁寧に「がんとはどんな病気か」「どうすれば予防できるのか」などについてお話ししてくださいました。
がんという言葉を聞くと、不安や怖さを感じる人もいるかもしれません。でも、鐡田先生のお話から、がんは決して特別な病気ではなく、誰にとっても身近で、正しい知識を持つことが大切なのだということが分かりました。
授業の中では、「生活習慣ががんの予防につながること」や「検診の大切さ」なども学び、子どもたちは真剣な表情で話を聞き、自分のことや家族の健康について考えるきっかけとなったようです。
事後アンケートからは「もっと知りたい」「家に帰ったら家族にも話してみたい」といった感想もあり、学んだことを身近な人にも伝えようとする姿がとても頼もしく感じられました。
命の大切さ、自分の体を大切にすることの意味を、改めて考えることができた貴重な時間となりました。この学びが、子どもたちのこれからの人生に、そっと寄り添う力になってくれることを願っています。