学校日記

2/16 社会科 「昔の道具 七輪体験」(3年生)

公開日
2018/02/16
更新日
2018/02/16

できごと

3・4時間目に、3年生の社会科の「昔の道具」の学習で、七輪の体験をしました。 
学年全体で学習の流れを確認した後、各学級で4〜5グループに分かれて火を起こすことから始めました。新聞紙や割り箸、炭を入れる順番を確認し、それぞれのグループについてくださっていた保護者の方に教わりながら、炭に火をつけることができました。うちわで、七輪の下の穴から空気を懸命に送ったり、炭の位置を変えたりと、試行錯誤を繰り返したグループは、炎が上がった時に「やった〜!」と喜びの声を上げていました。
火が安定した後は、お餅やそれぞれが用意をしたマシュマロ、おせんべい、ウインナー、海苔などを、「おいしい!」と満面の笑みを浮かべて食べていました。
その後に、学習の振り返りをしました。「昔は、火を起こすのにも時間がかかっていて大変だということが分かりました。でも、こんなふうにみんなで楽しく食事ができていて、昔のくらしもいいなと思いました。」、「他の昔の道具も使ってみたいです。」など、丁寧に体験を振り返ることができました。
お手伝いにいらしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。