3年生の道徳「たてわりはんそうじ」。相手のことを理解するために大切なことは何?ということを考えていきます。まずは、全体で教材文を読み、みんなでこのお話の状況を共通理解します。その後、先生の質問に対して個々がワークシートに考えを書いていきます。その後、書いた考えを交流し、全体で考えていきました。

6年生は国語で熟語の成り立ちについて学習しました。まずはタブレットを使って熟語仲間分けゲーム。子どもたちが塾この成り立ちに興味をもつように簡単なものに取り組みました。例えば「強弱」は反対の意味の漢字の組み合わせ、「行進」は似た意味の漢字の組み合わせなどです。その後、レベルアップ!今度は、グループ内で分担し、意見交換をしながら学習を進めていきました。

学習を進めていくときにいろいろなやり方がありますが、比較的オーソドックスで効果的なのが「自分で考える→意見を交流する」という方法です。はじめから交流してしまうと「考える」ことなく聞いておしまいということになりがちです。学び合いということが言われていますが、まずは、自分で考えた上で友達の考えも聞く。これがポイントです。