理科室では、6年生がてこの実験をしていました。

おもりをどこにいくつ付けたら釣り合うのかの実験です。

いろいろ試しながら結果をノートに記録していきます。そしてその記録から釣り合うためのきまりを探していきます。

2枚目の写真のグループは、一見適当におもりをつけているように見えるかもしれないですが、さにあらず。左右のおもりの位置と数から何らかの計算をしてこれなら釣り合うはずだと確信のもとこのようなおもりの配置にしたようです。子どもたち曰く「左右とも18」だそうです。

3枚目の写真のグループは、右側が中心から6番目に2個のおもりを付けたので、左側は中心から1番目に12個付ければ釣り合うはずだと予想しての実験です。12個付けると机に付いてしまうので、机の端っこにてこの実験器具を置いてのチャレンジです。このグループはとうしたら釣り合うのか、すでにきまりを見つけているようです。