防災について〜備えは常に〜
- 公開日
- 2020/09/02
- 更新日
- 2020/09/02
今日のできごと
昨日9月1日は「防災の日」でしたので、始業式・学活のあとは、避難訓練で地域班に分かれて帰宅経路の確認を行いました。
「防災の日」は、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するための日として、1960年に内閣の閣議了解により制定されました。1982年からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。
9月1日という日付は、1923年9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。
一年前の台風では、世田谷区でも多摩川が氾濫し、本校近隣も大きな被害を受けました。災害は、いつ自分たちの身にふりかかるかわかりません。
『備えは常に』を基本に家族で災害時の避難経路や連絡方法などについて、是非話し合っておきましょう。