今日の授業〜読み聞かせ「おとなになれなかった弟へ」〜
- 公開日
- 2021/09/10
- 更新日
- 2021/09/10
今日のできごと
7日と8日は、1学年生徒の東京都学力調査を実施する予定でしたが延期となってしまったので、急遽1年生全員を対象に読み聞かせの授業を行いました。「おとなになれなかった弟へ」という作品は、国語の教科書に掲載されている作品ということで、今回取り上げました。
時代背景は、ちょうど第二次世界大戦が終戦を迎える日々のことでした。8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が落とされた日です。そして8月15日に終戦となりました。
大好きな弟の大切なミルクを飲み続けてしまった罪悪感にさいなまれた子どもの頃の作者の悲しみ。家族を守る母親の凛とした強く美しい表情を忘れられなかった作者の想い、多くの大切な命と、人としての尊厳が失われた戦争。
図書室には、戦時下の子どもたちというコーナーが設置されています。毎年、8月になると、司書さんが関連の書籍を集めてくれているので、是非みてください。
平和な生活が続くことと、「命を大切に…」と願わずにはいられません。