おはようございます。吹奏楽部です。8月7日の府中の森劇場でのコンクール本番まであと8日。

連日練習に励んでおりますが、昨日の午後は体育館をお借りし、コンクール本番のセッティングで練習をさせていただきました。部員数が今年は増え全26名、体育館の舞台にはおさまりません。楽器を全員が構えて並んだ姿は、とても迫力があります。

そして昨日は、平光先生の恩師、東京都吹奏楽連盟理事長の齊藤厚子先生にお越しいただき、本校生徒のために特別にご指導いただきました。まずはじめ、楽器を傍に置いて全員が立ち上がり、合唱「ふるさと」の練習から。自分の声が体育館全体に響くように歌うこと、楽器演奏もそんな風に大きく美しく歌うようなつもりで、たくさんの息を楽器に入れることの大切さを教えていただきました。ふるさとのハーモニー、最初は緊張していたのか、小さな声でしたが、先生のお言葉でどんどん変わっていきます。楽器演奏も「空気椅子」などで体幹を意識するなど、いつもとはちょっと違った練習。先生のちょっとした言葉で、みんなの意識が変わり、演奏がガラッと変わる瞬間が何度もあり、どんどん全体が素晴らしくなっていきました。

そんな様子を、本日はたくさんの保護者の方々にもお越しいただき、見届けていただきました。いつもご協力をいただき、誠にありがとうございます。

一日練習おつかれさまでした。今日はオフ日、しっかり休養をとってください。あと一週間、全力で頑張りましょう！