本日「茶道教室」が、3年生の特別授業として行われました。講師として、普段からあいさつ運動、漢検・英検などでたいへんお世話になっている東深沢・等々力コミュニティーのみなさまにお越しいただきました。家庭科室には、季節の生け花や掛け軸、大きな鉄製の茶釜、漆塗りの棗、竹製の茶筅、色とりどりの抹茶碗 、もみじのかたちをした可愛らしい干菓子など、本格的な茶道具一式を、3年生のためにコミュニティの方々が準備してくださいました。茶道というと、敷居が高い印象がありますが、お点前の細かな作法は、お客様を敬う気持ちから生まれていること、茶の湯を通して相手を敬う気持ちを身につけてほしい、というお話が心に残りました。日本の伝統文化を学び、触れることができた貴重な時間でした。