全校朝礼
- 公開日
- 2020/11/09
- 更新日
- 2020/11/09
できごと
本日の全校朝礼での校長講話です。
おはようございます。
皆さんは「鬼滅の刃」という作品を知っていますか。
今、すごいブームになっていますね。
私もそのブームに乗っかってお話をします。
知らない人やこれから興味を持つ人もいるかもしれないから、なるべくネタバレにならないように話しますね。
この「鬼滅の刃」には様々な魅力がありますが、その魅力の一つに、主人公の竈門炭治郎の底抜けの「優しさ」があると思います。
倒すべき相手である「鬼」にまで同情します。
鬼を倒した後に「神様どうか、この人が今度生まれてくる時は、鬼になんてなりませんように」という台詞があります。
自分を苦しめ、憎むべき相手に対して、優しさを見せます。
6月の学校だよりでも「人にやさしく」という内容を書きました。
世の中の人がみんなこのような「優しさ」を持っていたら、絶対に「争い」や「いじめ」なんかは起きないと思います。
世田谷区教育ビジョンが目指す子ども像の中に、「ひとの喜びを自分の喜びとし、ひとの悲しみを自分の悲しみとすることができる子ども」というのがあります。
まさに炭治郎ですね。
まずは、HIGASHIからこういう心を広めていきましょう。
生徒会が企画した「シルバーリボン運動」もこの一つですよね。
素晴らしい取組だと思います。
最後に、体育祭、学芸発表会お疲れさまでした。
とても感動しました。
もちろん競技者やパフォーマーも最高でしたが、委員会や係などの裏方の生徒たちが自分たちで判断して、行動している姿も素敵でした。
HIGASHI is No.1 を目指してきましょう。
以上でお話は終わります。