学校日記

修了式 その2

公開日
2021/03/25
更新日
2021/03/25

できごと

修了式では式辞として「責任」について話をしました。

おはようございます。
いよいよ中学校1年間の締めくくりである修了式を迎えました。
そして、4月から新しい学年になります。
1年生は先輩になります。
2年生は最上級生になります。
その準備はできていますか。

では、4月から進級して何が変わると思いますか。
変わるものはいくつかあると思いますが、
その中で、一番大きいのが、「責任」です。
進級するということは、それだけ一人一人の「責任」が重くなるということです。
後輩ができる。
看板を引き継ぐ。
そして、先週の卒業式では、皆さんは3年生からタスキを託されました。
そのタスキをつなぐことも「責任」の一つですね。

もちろん、すべての責任を負いなさいということではありません。
責任のある判断や行動を心がけましょうということです。
自分自身の可能性を伸ばせるような正しい判断をして、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。
そして、その正しい判断や行動で、思いやりが溢れる温かい学校を創ってください。
4月6日再び会うときは、「責任」において、覚悟も持って、一回り成長した皆さんの姿を楽しみにしています。

最後に、本日渡される通知表には、担任の先生が心を込めて書いた所見があります。しっかりと読んで、皆さんの成長につなげてください。
充実した春休みを送ってください。