2月19日(金) 秋田県郷土料理から
- 公開日
- 2016/02/19
- 更新日
- 2016/02/19
給食
★献立★
じゃこ菜飯
ししゃものから揚げ
なた漬け
きりたんぽ汁
牛乳
秋田名物の「きりたんぽ」を
使い、汁を作りました。
「きりたんぽ」は昔、またぎ(狩りをする人)が
山に持って行ったおにぎりを秋田杉の枝に巻いて
焼き、捕えた鳥で作った鍋に入れたことから
始まったそうです。
刀の鞘のような形から鞘(たんぽ)と呼ばれるように
なったそうです。
東北地方では囲炉裏のある家庭も多く、鍋を火にかけ
周りで焼いた「きりたんぽ」を入れた鍋は温まる
家庭料理だったのでしょうね。
給食では少ししか出せませんが日本食文化の一つとして
知っておいてもらえたでしょうか。